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【2】失敗を恐れてはいないか?

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『失敗を恐れてはいないか?』 

 人は誰しも、ミスや失敗をしないように注意して過ごしている。
 だが、度を越して、「失敗をしないようにするため」だけに、精神的エネルギーの大半を費やしている人がいたとしたら、それはエネルギーの浪費であるばかりか、悲しむべきこと、不幸なことでもある。

 我々の専門とする業務においては、他の業種の仕事と同じように、ミスや失敗をしないことも、当然のことながら大事ではあるが、それ以上に積極果敢に「新しい事や人」にぶつかっていくこと、ミスを恐れず勇猛果敢に立ち向かうことの方が、遙かに重要ではないか?

 そういうことを、私は困難な勝負に立ち向かっていく選手から学んだように思う。
  現代という風潮を反映してか、はたまた「トレーナーやインストラクター」が、それほど特殊な業種のせいなのかは分からないが、それぐらい「活きのいい」若 者に出会うことが少なくなってきたと感じている。まだまだ「これから・・・・・」という若者(専門職の卵)が、「失敗しないこと」ばかりに気を取られるの は、如何なものか・・・・?と思うのである。

 人間である以上、間違うこともある。当然、失敗することだってある。
 だが、間違ったら直せばよいし、失敗したらやり直せばよい。ともかく、日々の研鑽、研修、訓練、鍛練なくしては何も始まらない。
 そうやって日々、迷い考えながら、行くべき方向を求めて前に進んでいく。そこに、我々指導者が目指す生き方があると思う。
 仕事人として誠実に勤め励むことに『人生の価値』を見出だす。指導者としての在り方は、それ以外にはない。

 選手は、と言うよりも人は、様々な事情で方向転換をしたり、回り道をする度に、或いは極度の不振に陥ったりしたら、それまで積み上げてきたものが、全て無駄になったような喪失感、虚無感に苛まれることがしばしばある。
  しかしながら、過ぎ去ってみて、改めて振り返ってみると、無駄だと思い込んでいた様々な経験が、今の自分自身を築くうえで不可欠なものであったことに思い 至る。無駄になるどころか、失敗や迷いも含めて、過去の様々な体験は、生き甲斐を持ち、生き生きと今を生きる自分にとって、非常に大切な栄養になっている ことに改めて気付かされる。


 これまでの人生での回り道や失敗を、今後の仕事や人生にどう活かすか?
 どうやれば、過去の全ての経験を意味あるものとして位置付けることができるのか?
 そういうことを真剣に考え、真摯な態度で実践して行くことを、工房日曜研修会(通称日研)では目指します。
 工房日研は、それを必要とする人を静かに待っています。

≪田内敏男≫

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